クラシック

わたしには、好きな音楽がとてもたくさんあると思う。
ジャンルで言うとポップス、ロック、プログレフュージョン、ジャズ、ソウル、クラシック、ディスコ、テクノ、ハウスetc…。オーケストラや吹奏楽を聴きに行くのも、ライブに行くのも、クラブに行くのも、全て好き。

音が多くて、幾度にも重なり合い、切なく悲しく美しい曲も
笑顔にならずにいられない、とびきり楽しい曲も
少ない音で奏でられるシンプルな曲も
現実的でどうしようもなく絶望的な歌詞も
底抜けに明るい歌詞も
好きです。

苦手なものは否定的な文章になってしまうのが嫌なので記さないと決めています。批判は心の中。それか気の知れた人達の間で賑やかに。一般人なのでそれでいいのです。


昨年はあまり多くできなかった、アーティスト特集をしっかり書きたいと思い続けていたので、やってみようと思います。誰からにしよう、どの時期に聴いた音楽からにしよう…と熟考の末、今まで聴いてきた順番に紹介することにしました。

母のお腹の中でクラシックと70年代洋楽を聞いていたんだろうなと思います。1986年、わたしが0歳前後の頃に聴いた音楽からスタートします。

ということで本日はクラシック特集です。
母がピアノの先生なので数々のクラシック音楽が家にあります。生まれる前、誰の曲をどれほど聞いたのかはわかりませんが、小さい頃から好きな曲たちをご紹介します。

ドヴォルザーク新世界より



ラヴェルボレロ



ドビュッシーアラベスク



ショパン「幻想即興曲」(フジコ・ヘミング演奏)



ムソルグスキー展覧会の絵」から 「プロムナード」



サティ「ジムノペディ


クラシックは、計算され尽くした、揺るがない、間違いない音楽だと思います。わたしが細部にこだわった曲が今でも好きで、とりわけ鍵盤楽器の音に魅了されやすいのは、小さい頃から好きだったクラシックの影響なのかなと、感じています。きっと永遠に人々から愛され、聴き続けられる音楽なのでしょう。



次回はブルースの神様のおはなしを。