ケンタとジュンとカヨちゃんの国

※そんなにですが、一応ネタバレ注意、です。

こっちへ来て映画は2本目。今日は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を観た。
グッというより、ギュッと、きた。そして心が痛かった。松田翔太と、高良健吾そして安藤サクラ
安藤サクラの出ている映画を観たのは「愛のむきだし」と今回ので2本目。彼女の普通の役はまだ見たことがないけれど、今回のカヨちゃんは憎めなくて面白くて、可愛い役だった。「愛のむきだし」のときはもう、ね、憎くて仕方ない役でしたが。でも本当に素晴らしかったのだけど。
カヨちゃんの感情には共感できる部分がきっと女子にはあって、それはそれは苦しい思いで、それを全身を使い実に上手く表現していた。
松田翔太高良健吾もとても格好良かった。役に合っていて、冒頭で聞こえた生きた感じのしない声が、観終わった今でも心に響いて残っている。
悲しくて、辛い、かもしれませんが、この夏に是非。

日付は変わって、もう旅は後半戦。あー、楽しいことってあっという間。