Fly With The Wind

お盆休みも終わり仕事再開です。お盆も働き詰めだった方もいらっしゃることと思います。お疲れ様です。今夜も音楽で憩いの一時を感じて頂ければ幸いです。
今夜はMcCoy Tynerです。以下、wikipediaから引用。

マッコイ・タイナーMcCoy Tyner、1938年12月11日-)は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト。ジョン・コルトレーンのレギュラー・カルテットでの活動や、バンドリーダーとしての活動で有名。
ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。母の勧めで、13歳の時にピアノを始める。その後、近所にバド・パウエルが引っ越してきて、大きな影響を受けた。

13歳でピアノを始めて‥かぁ。素晴らしい。今日、紹介する曲は「Fly With The Wind」(1976年)です。マッコイ・タイナーは去年の夏にハマりました。父がこのレコードを持っていてカセットテープに録音してあるので、何十年も前のそのテープをわたしは車の中で聴いております。魂とかが、こもったピアノ演奏。力強さだけではなく人々に伝えたいものがあると、そう感じるピアノ。簡単に真似することの出来ない曲の難しさも魅力的です。ストリングスや、フルートの音、ベース、ドラムなど、多数の楽器がそれぞれ輝いています。ピアノのメロディは一度聴いたらぐっと心に刻み込まれる、はず!

ここ数日は運良く生演奏を間近で聴くことのできる日々でした。このままお休みばかりで職業、「自由人」になりたいと現実逃避してしまうほど。気の合う仲間で楽しく過ごし夏が終わるのがほんとにいやーと思ってばかりでした。
や、現実だって少しの目の位置で何にでも見えるということをわたしはゆらゆら帝国に教えてもらったのだから、その教えを無駄にしてはいけないですね。これからまた、走り続ける日々かもしれないけれど有り難いことに楽しみなことは山ほどある。周りの人達が温かいから、おかげでわたしは「楽しみ」を作って頂いている。他者によって生かされている、自分。
日付が変わりました。今日も大切な人達に感謝です。