スカイライダーズ

今年の1月末、よく覚えているあの寒い日のこと。それは多分金曜日の朝だった。通勤途中、むしろもう職場に着いてしまったけれど、ラジオから流れるこの素晴らしい曲を残して、わたしは車からは降りられません。という具合に、その時出会った1曲は名曲だった。
すぐに、調べてCDを買いに行った。その日から、虜になった。

アワー ミュージック

アワー ミュージック

初めて聴いたとき、びっくりしたのを覚えている。びっくりしたの。綺麗で切ない。コード進行、テンポ、音の強弱、それらが選ばれているというか、計算されているというか、間違いない形で重ねられていて、音たちが1番輝くような組み合わせで作られている。
今聴いても、やっぱり驚かされる。なんという素晴らしい曲だろう。
相対性理論渋谷慶一郎、アワーミュージックから「スカイライダーズ」どうぞ。前半部分しかなくて残念です。機会があれば是非、ノーカットを一聴して頂きたいです。


こちらも是非一聴。

ハイファイ新書

ハイファイ新書

1.「テレ東」

2.「地獄先生」

「四角革命」と「バーモント・キッス」も相当好きです。やくしまるえつこさんの他にない声、そして電子音と、バリバリのとぼけた世界が、ふわふわな異次元に連れていってくれた、今年の冬。もう少しで冬。秋は短いからあっという間に冬。冬は割と電子音を求めるかも、わたし。でもまだ10月だから、秋っぽいのも書きます、近々。

本日はお久しぶりでした。波があってすみません。やっぱり書きたい欲があるので、また少しでも記録していけたら、と思っています。読んで頂いているみなさま、ありがとうございます。