筋肉少女帯

CSの番組で、筋肉少女帯のライブを観た。確か、あれは去年の春頃。なんとなくしか知らなかったこのバンドの音楽を初めて、真剣に聞いた。
びっくりした。演奏の上手さや、大槻ケンヂのかっこよさに。そして曲が良い。だから好きになった。
その後、オーケンのエッセイや小説を大人買いして3日でグミチョコレートパインを読んだり、のほほん学校に行ったり。今ではすっかり虜です。
では、素敵な曲たちを何曲か。「踊るダメ人間」や「元祖高木ブー伝説」だけではない、筋少の魅力を是非!


「僕の歌を総て君にやる」


「ツアーファイナル」



「トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く」
筋少の曲で一番好きです。初めて聴いた時から度肝を抜かれました。歌詞にあまり興味がないわたしですが、これは特別。すっごい素敵。グミチョコの賢三と美甘子のお話かと思うような歌詞。わたしはこの曲を聴くときは必ず二人のことを思いながら聴いています。
曲は、出だしからスピード感のあるスタートで、AメロもBメロもサビも間奏のギターソロも全て良いのです。先の2曲もそうですが、作曲はギターの橘高文彦。この人の作るメロディはなんでこんなに美しいのかな。聴く側にとって、ここまで気持いいものを作ってくれるなんて。本当に素晴らしい。
では、トリフィドどうぞ!是非是非きいてください!

年末年始が近づく日々。年始より年末が好き。というか大晦日が大好き。早く食べたいなー年越しそば。そして早く夏にならないかなー。夏だーいすき。とか言っちゃったり。